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東北視察へ行きました。

執筆者の写真: M MM M

昨年に続き、山形の庄内地方の視察に行ってきました。

先ずは、酒田の野菜ソムリエPro.の鐙谷さんの案内で、生石(おいし)の江戸時代から栽培されている在来種野菜、大変珍しい生垣スタイルのウコギの見学。

ウコギの生垣の主人の池田さんが「採ってていいよ」の言葉に甘え、大量にいただきました。

その後、山居倉庫で北前船で栄えた酒田の歴史を学び、福井の三国湊との共通点や違いなど色々と感じ、歴史的建造物を見学。あの‘おしん’の舞台だった!

そして、アスパラソバージュでお世話になる、佐藤さんの圃場に訪問。... 国内初?のアスパラソバージュ圃場をじっくりと見させていただきました。福井でもファンが多いソバージュの時期は過ぎてましたが、奇跡的に試験用の圃場に残っており、テンション上がりました。

夜は全国から集合した青果物ブランディングメンバーと鶴岡市のアルケッチャーノにお邪魔し、奥田シェフの庄内イタリアンと山形ワインに舌鼓を打ったのでした。

2日目は早朝より、山形大学の江頭先生に、温海かぶの産地を案内していただきました。 江頭先生とは2月の福井 美山以来ですが、実際に山形で会うのは初めて。 温海の霞の集落にある、種取り用の畑と山の中の焼畑栽培用の畑を視察させていただきました。

急斜面の畑は、福井の河内赤かぶらの畑に似ていました。 温海かぶの黄色い花がなんとも可愛らしい。... 種取りは6月くらいだそう。 その後、だだちゃ豆の産地の白山地区に。 時期外れなので、だだちゃ豆のシェイクを堪能。

山形大学の江頭先生の研究室で在来作物のレクチャー。書棚には全国の在来作物に関する資料の数々。

鶴岡城の近くの『しるけっちゃーの』で孟宗竹づくしのベジタリアンランチ。

その後、メンバーと別れ、アポなしで山形市内のグリーンショップはらださんに行くも、美香さんは外出中。。。。(涙)

気を取り直し、仙台市内の今庄青果さんに! やっと庄子さんにお会いして来ました。

噂通りの情熱溢れる方で、初対面にもかかわらず、色々とお話を聞かせていただきました。 仙台空港で牛タンをいただき帰路につきました。

東北、また再訪させていただきます! お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。 


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